
ヘルパーがそうゆうた。
この期に及んで、まだ足りないというのか。動力機としてのワタシの燃料はエロスだと体験的に助言するか。「足りないから脱水症状を起こすんだねー」とエロス不足がもたらす不幸、乾ききって山火事でも起こりそうな体躯の結末に矛先を向けるのであった。
長男も次男も健全で、窓際も宇宙のチリであったころ、ようするにこじんまりとした家庭であったころ、二日酔いの朝、家族を上野動物園に連れだし、ドラマ仕立てで象やトラを見せようと思った。肩車して歩き回ってね、一緒にパンダのハンバーグつついて、写真撮って・・・父親らしいことをしようと、ちらつく罪滅ぼしをここで一気にかたづけちまおうと、キリキリ頭が思いついたのだ。
「今日は、上野動物園いくから、家庭サービス、じゃんじゃんしちゃうから」
「サービス? サービスならしなくていいよ」
爾来、家庭サービスは自分に向けて超豪勢にねぎらいの言葉を添え、厚くご奉仕している。
そんなわけで、友人知己が奥様を温泉やら花見やら観劇に「家庭サービス」という金看板掲げて励まれているのを聞くにつけ、どきどきしているのだよ。ある日突然「サービス? サービスならしなくていいよ」と言われちゃうかも?
後日、くだんの「エロス」は「いろはす」のことを指していたことがわかりました。
シュールとシェール、ウンコとウコン・・・あー、またかです。