ライ麦といえば、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」が2階の当番専用トイレ本棚にあった。村上春樹の新訳と文庫の原書を交互に眺めて、愉しんだもんです。春樹の翻訳ものではレイモンド・カーヴァー(ささやかだけど、役に立つこと)、ティム・オブライアン(レイニー川)が好き。
白丸を付けた本は何度も繰り返し読んだ本。
「物語ドイツの歴史」「ハーメルンの笛吹き男」の著者、阿部謹也の名は次男の本棚からかっさらってきた「ヨーロッパを読む」で知った。当番の鼻くそサイズの中世ヨーロッパ観をBB弾くらいにしてくれた大恩人。
「羽仁進の日本歴史物語」は彼の講演会に行ったツレが記念に買った本。面白い。実に面白い。「羽仁進の世界歴史物語」というのもある。こちらはマダムンに借りたまま私物化してる良書で、面白い。実に面白い。返さなくてはいけないのだが・・・。
武田百合子はすごいね。小説書く前に死んじゃったよー。旦那よりいいなぁ。幸田文よりもいいなぁ。
坂口安吾の説明はいらんでしょう。既出、大岡信「ひとの最後の言葉」に出会うまでの45年間、ワタシの精神の拠り所、バックボーンでした。
そうそう、ど真ん中にある「ヒマラヤはどこから来たか」は解説図がたくさんあってわかりやすかった。Newtonでははしょり過ぎ。ナショジも物足りない。かといって専門書はチンプンカンプン。こんなときは新書だな。