2ヶ月ぶりに根岸先生の定期検査に行ったわけです。
掲示板に44番の受付番号が表示されたので、診察室に入ろうとしたらこんなハリガミが遠近両用メガネのど正面にあった。
あ、そう・・・そういうこと・・・。
「こんにちわぁ、44番の年金太郎です」
2秒ほど間を置き、診察室爆笑です。
「やぁ〜だぁ〜Nさん(笑)」
「どうしたの、どうしたの?」
レントゲン抱えて根岸先生が入って来ました。
「Nさんたら、44番、年金太郎ですって、はははははは(笑)」
「はははははは、はははははは(笑)」
隣室で触診中の(痔の)患者のこもった笑い声も聞こえます。
44の受付番号といい、生きるの死ぬの痛いの痒いの、ハリを刺され血を抜かれ、触診だの歯槽膿漏だの、診察室という不安と焦燥、観念と覚悟の入り交じった「悲劇と喜劇のオセロゲーム室」の空気を吹き飛ばす、ささやかだけどスマッシュヒットです。
魚屋の親父がいう「500両のおつり!」みたいなもん。
常連化してわかったんだけど、病院の笑いってぎこちないんだよね。
頑張ろうニッポン的、キズナ的、マクドナルドのポテト的、ポイントカードお持ちですか?的、会計後のレジでミゾオチあたりで手を交差するレジ係の(いっちょーあがり!)仕草的、地球に優しい的、ママ友会話のような、なんにでもカンタンに感動し、中が空洞で、跡が残らないタテマエの・・・長くなったがそういう笑いで十分なんだよね。マジで笑かそうとするとブラックになっちゃうし、天然はシュールになる。胃がなくなったのに胃がもたれるって胃薬欲しがったり、ここじゃ(不謹慎すぎて)書けないような事象が日常的にころがっている。
笑いの真骨頂を必要としない環境なんですよね、病院って。
「年金太郎」というネーミングには「岡持タロウ」のようなゲージュツ的響きがない。
そもそも「年金太郎」はおかしさを売りにしていない。笑いは不要で、間違いがあっちゃいけない「人格のないサンプル名」なのだ。
郵便局行くと振り込み用紙の見本には「郵便花子」とある。
飯能市役所の戸籍係は「飯能一郎」だ。ついでに言うと鳥羽市は「鳥羽一郎」できまり。神戸市は「神戸一郎」だろ!な?ハリマオさん。岩手は「小沢一郎」だ!
ま、名前ネタはきりがないからハナシを先にすすめると・・・そうそう、郵便局だ。郵便花子さん。名栗は老人がごろごろいるから、いたるところにサンプル書きがあって、郵便太郎だの為替一郎だの小包花子だのが大安売りだ。注意はうながしてるんですが、催眠術にでもかかったのか、「郵便花子」と書き込むヤカラが後を絶たない(ウチの連れのこと)と局長が嘆いていた。
合併前、三菱銀行は「三菱花子」だったが、三菱東京UFJ銀行の外為課はどうなった?まさか「UFJトーキョー花子」じゃないだろうね。ミドルネームがトーキョーか。
ガイジンやカタカナ名前の方とケッコンしてリコンして、名字だけいただいて営業してる自称エセイスト、なんとか研究家、イギリス通、フランス通、(ジンバブエ通はいないなぁ)おおそうだ、ダルビッシュ紗栄子はダルビッシュ取れってバッシングされてるようだが、取っちゃったら、どのキャバクラの紗栄子かわかない。営業妨害だよね。がんばれ!ダルビッシュ紗栄子!ついでに、エドはるみ!
ま、相変わらずどーでもいい話なんだけどね。