23年前の我家です。
ツレが「三人目を都内で養育するのは気が進まない」と都内脱出宣言をしたので、そういうことなら「トンデモナイ場所がある」と、この地に移動して来た。
不動産屋の常識にしたがって、言われるまま建てた家で、トンデモナイ場所にしてはみごとに凡庸な構えだ。
家づくりは100円ライターを買うこととは違う。それはわかっていたけど、本を買い込んで家づくりのイロハを叩き込んだり、風水がどうだなの、そうした「家づくりの愉しみ」に没するオノレが嫌で、テキトーでよいと居直っていた。
たく、生まれたときからずっとバーカですからね。
早くにカーンを知り、あるいはredwoodhill氏の薫陶を受けていれば、今頃「なんちゃってルイス・カーンの家」がここに建っていたかもしれない(なわけないが・・・)
子どもたちが脱出し、カンレキング&クィーンだけになったいま、「木造平屋の2間」に憧れる。
家を建てる時は30年後のオノレの立ち位置をしっかり視野に入れ、住宅センター見学に行ったり、古今東西、名の有る建築物を調査したり、できれば2級建築士の資格を確保してあたらないとです。
23年経たないとわからないことって、あるんだねぇ。
わかったからどうなる、ということもないんですがね。
ホラ、わからんようになった。しかも手ブレだし。