だ ま り こ ん で 居 る 朝 か ら 蚊 が さ し に 来 る
昼 も 出 て 来 て さ す 蚊 よ 一 人 前 だ
放哉
吐息のような放哉の俳句がしっくりくる齢になったんだなと、思う。
母ちゃんの遺品を整理していたら、64歳で逝ったお父ちゃんが病床から知己に宛てた昭和39年の消印が残るハガキがでてきた。(なんで手元にあるのかわからないが)
肉 が や せ て く る 太 い 骨 で あ る
放哉
一冊まるまる尾崎放哉をつづった「放哉ノート」もでてきた。ほほー、アナタもですか。
ある性向の(協調性に欠ける)人が、ある年齢(とりあえず60前後)、ある境遇(病床)に居るとき、「尾崎放哉」の句は穏やかに健やかに生活されてる方々よりもどれもが無条件で、しみる・・・。
当番のガラではないと嘲弄されても、放哉と彼の心象風景をなぶったりはしない、できないワタクシなのであった。