雨の話

雨がザーザーふっている
校庭もぬれているだろう
今日は外であそべない
つまらないな

コレは小学生のときに「詩をかく」という宿題で書いたもんです。なんでこの4行を今日まで記憶しているのかといいますと、その年の学校の文集に載ったからです。
校内の文集に載るということは、その頃はとてもブンカ的で、晴れがましく、おめでたいことでした。これが詩というもんかと思いました。そしてこんなんでいいのかとも思うのでした。
というのも、この4行は宿題提出日をとうにすぎたの雨の朝、隣りのしんちゃんを外で待たせ、半べそかきながら、お母ちゃんの言うままに書いた4行だからです。

文集に載っていちばんよろこんだのは
お母ちゃんだったにちがいない
あれはいい宿題だったな
親孝行なワタクシは思うのでした