スミレだらけ、俺んちタカラズカの謎、ちくま文庫で解ける。


「スミレの種子には「エライオソーム」というゼリー状の物質が付着している。この物質はアリの好物で、お菓子の「おまけ」のような役割を果たしている・・・。このアリの行動によってスミレの種子は遠くへ運ばれるのである。
しかし、アリの巣は地面の下にある。地中深くへと持ち運ばれたスミレは芽を出すことができるだろうか?・・・

アリがエライオソームを食べ終わると、種子が残る。種子はアリにとっては食べられないゴミなので、巣の外へ捨ててしまうのだ。このアリの行動によってスミレはみごとに散布されるのである。

野の花のイメージが強いスミレが街の片隅のコンクリートの隙間や石垣に生えているのは、わずかな土を選んでアリに種を播いてもらっているからにほかならない。そのうえ、アリのゴミ捨て場所には、ほかにも植物の食べかすが捨てられているから、水分も栄養分も豊富に保たれている得点付きである・・・」
そっかー・・・あり地獄のエサにしてはいかんなぁ。

[本日の使えそうなオヤジギャグワード:エライオソーム]