関西風の旨さは作り手の慈愛、人柄のよさにあると思う。

ソン・モクレンさんの精神的経済的肉体的人格的、
よーするに全面的支柱であられる順子さんが、
本場の味をどん底亭諸君に振舞うため、
関西から急遽乗り込んで来た。
これを見たまえ!  ウううう旨い! ホントに旨いんだぞ!ハリマオ!
でもってね、さっき開高 健の「最後の晩餐」を読んでたら、
サミュエル・ジャクソン博士の格言にぶつかったんですよ。いわく、
「腹のことを考えない人は、頭のことも考えない」
そうだ!その通りだ!食談を軽蔑する知的偽善者よ、よーーーーく聞け!
こんなに見識のあるありがたい格言はありません。
それにしても、ネットなど存在してない時代に、
このアフォルズムがポンと出てくる開高 健、恐るべし。
腹と頭を、他人と自分、あるいは自分と他人、
イスラムとキリスト、ヘビメタとクラシックなど
対立する個人や集団、国家、嗜好に置き換えて
わかった風な顔をするのもよかろう。
「腹のことを考えない人は、頭のことも考えない」
覚えておこう。

ジャクソン博士の口から漏れると、みな格言になるんですが・・・例えば、

今から一年もたてば私の現在の悩みなど、およそ下らないものに見えるだろう。
(1.子育て. 2.老後の生活. 3.介護のこと. 4.将来の年金・・・)
一年後はさらに深刻か?

友情というのは、いつも修繕し続けなければならないものである。
(コトバの格闘の果てに・・・)

神様ですら、この世の終わりがくるまでは、
人間を裁こうとはなさらないのだ。
(そのうち天罰が下るぞ!と脅かされ続けて来たが・・・)

ソンさんへの天罰を未然に処理する(神様キラーの)順子さん、ごくろうさま。
そして、今回もごちそうさま。