寝ながら聴く60曲を選んでみた

お気に入りの楽曲をアレンジして自宅録音でもしよう。そう目論んでレコーディング機材を揃えたが、まったくダメだ。1人でいろんなパートをやり(そこが面白いのだが)録音を重ねていく自宅ワンマンバンドは、ことのほか体力を使う。リズムパートを打ち込んだだけでギブアップです。
そこで、時間つぶしのテーマを自力録音ではなく、お気に入り曲を編集(コンピュレーション)するだけの独りDJに変えた。ゴミ当番の人でなしジンセイを彩った楽曲60を聴きたい順にiPodに入れ、しかるべき時に聴こうという金のかからない時間つぶしです。しかも、完成すれば楽曲にまつわる記憶も色を添えるたのしい特典付き。
すでに42曲ダウンロードし終えました。敬愛するハリマオがこのヒマつぶしに走ったら、全曲「懐かしの大正・昭和・平成歌謡」になるだろうな。テレビ東京から取材がくるかもしれない。ワタクシの方は腰のきまらない浮気ものだから、カンツォーネもあれば、ポップスもロックもひばりちゃんも同じ鍋の中で泳いでいる。


01/60:500マイル/中学2年の英語の授業で熊谷先生が教えてくれたフォークソングの大関。いろんな人がバンドが歌ってますが、耳にする機会がなかったキングストントリオ版にした。アタシらどうすっころんでもコメ食ってる顔なんですが、クラス中がアメリカの中学生気分になった。少年少女をその気にさせた熊谷先生の指導術ってすごい。

02/60:There’s a Kind of Hush(見つめあう恋)
高校の同級生に飯尾さんという女性がいた。ビートルズくらいしか知らなかったワタクシにストーンズやビージーズ、そしてこのハーマンズ・ハーミッツの存在を教えてくれた。当時はまったく感心はなく、71年だったか友人のアパートに彼らのLPがあって「どポップやんけ!」瞬時にして大阪人になってしまった。カーペンターズがカバーしているが、本家がいちばんです!聴いてみますか? 若い、夏の朝の、ラジオ体操のような、さわやかな気分です。性格のひんまがったじーさんも好々爺になります。


03/60:白いサンゴ礁/高校の同級生に小堀誠という男がいた。歌詞の中に「マコトの愛を見つけたとき・・・」というくだりがあって、受けねらいでよく歌っていた(空振りなんだが)。ズー・ニー・ヴーは遅れて来たグループサウンズだったが、ボーカルの町田義人がいい。YouTubeで知ったのだが彼らの「ひとりの悲しみ」という楽曲は尾崎キヨヒコの「また逢う日まで」なんだってね。  今日はここまで。いずれまた。